共和党のシンシア・ルミス上院議員が、長らく成立が待たれている暗号資産CLARITY法案を押しとどめているとして、民主党を改めて批判した。
ルミス議員は米国時間の木曜日、ポッドキャスト「Crypto in America」で、法案は数か月前に可決できたはずなのに不当に押しとどめられていると述べた。
多くの議員は、議会が8月の休会に入る前にCLARITY法案が可決されることを期待している。法案は超党派で起草されてきたものの、民主党の一部は現在の案に不満を持っている。
JUST IN: 🇺🇸 Sen. Cynthia Lummis says a Senate vote is still on track before the August recess 👀
“Sen. Thune has kept a place for the CLARITY ACT on the agenda before the August recess…and I believe he does intend to go through with it…We will be moving forward.” 👏 pic.twitter.com/FxVlbtgbNr
— Bitcoin Magazine (@BitcoinMagazine) July 30, 2026
「速報:🇺🇸 シンシア・ルミス上院議員は、8月の休会前の上院採決はなお予定通りだとの見方を示した 👀『スーン議員は8月の休会前の議事日程にCLARITY法案の枠を確保しており……実際にやり抜くつもりだと思う……我々は前に進むことになる』👏」
「最大の障害は、この法案に集中的に取り組む時間が11か月あり、実際に我々はそうしてきたにもかかわらず、民主党がいまだに賛成票を投じると約束しないことだ。そちらの方が大きな課題である」とルミス議員は述べた。
「昨年のレイバーデー(9月)に(民主党と)作業を始めた時点で、CLARITY法案は300ページほどだった。それが700ページ近くにまで膨らんでいる。増えたページの大半は、民主党の求めに応じて加えられたものだ」
続けてこう述べた。「このだらだらとした、及び腰のやり取り——ここを変えたい、いや元に戻したい、下院案がいい、いや上院案でいこう、と。そのうえ、数週間前、実際には数か月前に出せたはずの変更を土壇場になって持ち込む。ばかげているし、もてあそばれるのはもううんざりだ」
大手金融機関や議員、企業が新たな法案を後押しする一方、民主党の一部議員は先週、現在の形では法案が不十分だとする声明を出した。
それでもルミス議員は、8月の休会前に議員が採決すべき案件は多いものの、法案が日程に入り込む可能性はなお残っていると付け加えた。
CLARITY法案は昨年、強い超党派の支持を得て下院を通過したにもかかわらず、2026年の大半を通じて膠着してきた。その一因には、銀行業界のロビー団体がステーブルコインの利回りをめぐって示した懸念がある。
先週提出されたCLARITY法案の修正版は、倫理面の懸念に対応し、公職者とその家族が暗号資産を発行または宣伝することを禁じている。
共和党は、法案を前に進めるため、今週中に超党派の支持を得たい考えだ。可決されれば、この待望の法案は暗号資産市場の規制の枠組みを定めることになる。
トランプ大統領に近いルミス議員は、連邦議会で最も暗号資産に前向きな上院議員の一人であり、「ビットコイン上院議員」の異名まで得ている。
同議員は、戦略的ビットコイン準備金の創設を目指すBITCOIN法案の起草に関わり、ステーブルコインを規制する2025年のGENIUS法案では共同提案者に名を連ねた。
