本日、Tether GroupとBitfinexは、Nasdaq上場企業であるCantor Equity Partners(ティッカー:CEP)との合併を通じて上場を目指す新たなBitcoinネイティブ企業Twenty One Capitalへの投資を支援する目的で、合計25,812.22 BTCを送金した。
Tetherは、Twenty One Capital(XXI)のアドレスのひとつに14,000 BTCを送金し、それに先立ち、同社への投資の一環として別のアドレス宛に4,812.22 BTCを送金していた。Bitfinexも同様に、Twenty One Capitalへの投資の一環として、同社のアドレスのひとつに7,000 BTCを送金した。
TetherがJack Mallers氏のTwenty One Capitalに18,812 BTC(約20億ドル相当)を送金👀
さらにBitfinexも7,000 BTC(約7.3億ドル)を送金💥両社あわせて25,812 BTC。
いよいよ本気の #ビットコイン 戦略が動き出している…? pic.twitter.com/935ecWSQCb— Bitcoin Magazine Japan (@BitcoinMagJapan) June 3, 2025
これらのビットコイン送金は、Twenty One CapitalとCEPが事業統合の完了時に新たに5億8,500万ドルの資金調達を行うと発表してから、わずか1か月あまりで行なわれた。調達内容には、3億8,500万ドル相当の転換社債(シニア・セキュアードノート)と、2億ドルのPIPE(上場企業に対する私募増資)が含まれており、資金は追加のビットコイン購入および一般的な企業運営に充てられる予定である。
最終的に事業統合が完了すれば、同社は42,000 BTC以上を保有した状態でローンチを迎える見込みであり、これは世界で3番目に大きなビットコイン・トレジャリーとなる。
Twenty One Capitalの共同創業者兼CEOであるジャック・マーラーズ氏は、次のように述べた。
「市場には、価値を測定し資本を効率的に配分するための信頼できるマネーが必要である。私たちは、その答えがビットコインだと信じている。そして、Twenty Oneはその答えをパブリックマーケットにもたらす手段だ。我々の使命はシンプルで、『ビットコインにおいて最も成功した企業』となること──それは、我々の時代で最も価値ある金融的チャンスである。市場に勝つために来たのではない。新たな市場を創造するために来た。これは、ビットコイン支持者たちが築き、ビットコイン支持者のために存在する上場企業である。」
この発表は、マーラーズ氏が「Bitcoin 2025」において、Strikeを通じて新たなビットコイン担保ローンプラットフォームを発表した直後のタイミングでなされた。同プラットフォームでは、9〜13%の金利で、1万ドルから最大10億ドルまでをビットコインを担保にして借り入れることが可能となる。
「経済学者たちは皆、ビットコインはリスクが高くてボラティリティが激しいと言うが、それは違う。これが『マグニフィセント7(米主要テック株7銘柄)』の1年あたりのボラティリティであり、その中央にあるオレンジ色のものがビットコインだ。Appleよりは少しボラティリティが高いが、Teslaよりはるかに低い。もはやビットコインは『リスク資産』などではない。」
さらに次のように締めくくった。
「人生は短い。旅に出よう。ただしビットコインと共に出かければ、その旅はもっと素晴らしいものになる。」