Home記事RumbleがMoonPayと提携、クリエイター向けビットコイン・ウォレットを発表

RumbleがMoonPayと提携、クリエイター向けビットコイン・ウォレットを発表

RumbleはMoonPayと提携して、クリエイター向けのビットコイン・ウォレットを立ち上げる。このウォレットにより、クリエイターは従来の銀行システムを介すことなく、ビットコインによる直接支払いを受け取ることが可能となる。

7月10日、Rumble社はMoonPay社との独占的な提携を発表し、クリエイターが従来の銀行システムを介さずに収益を管理できる、ビットコインおよび暗号資産ウォレットをローンチすることを明らかにした。

新たに発表されたこの「Rumble Wallet」は、2025年第3四半期に登場予定、MoonPayのインフラを利用してプラットフォーム上のすべてのデジタル通貨取引を処理する。ユーザーはウォレットを通じて、ビットコインやその他のデジタル資産の直接購入・売却・交換が可能となるため、クリエイターはより細かく自由に収益化をコントロールできるようになる。

Rumbleの創業者兼CEOであるクリス・パブロフスキー氏は、「Rumble Walletはクリエイターにとってゲームチェンジャーとなる。MoonPayはそのヴィジョンを実現する完璧なパートナーだ。私たちが構築しているのは単なるツールではなく、自由そのものだ。私たちと同じように、人々をエンパワーすることに情熱を注ぐパートナーを求めている」と語った。

この統合により、Rumbleの何百万人ものユーザーにとってビットコインの利用がより身近なものとなるため、ビットコインの普及が大幅に促進される可能性がある。 

MoonPayのCEOであるアイヴァン・ソト=ライト氏は、「Rumbleと提携できることを非常に嬉しく思う。デジタル通貨は、Rumbleが表現の自由を象徴するのと同様に、金融の自由を象徴している」とコメントした。

このウォレットの立ち上げは、Rumbleの最近のビットコイン投資戦略に基づくものだ。同社はビットコイン・トレジャリー戦略の一環として、3月に188 BTCを約1710万ドルで購入、平均取得価格は1BTCあたり9万1000ドルだった。

同社はビットコインを、従来の通貨の価値下落に対するヘッジ手段としてとらえ、着実にビットコイン準備資産を構築してきた。パブロフスキー氏は「世界におけるビットコインの普及はまだ初期段階にある。しかし最近は、仮想通貨に好意的な米国大統領政権の誕生や機関投資家による採用拡大によってその動きが加速している。政府発行通貨とは異なり、ビットコインは際限のない紙幣増刷による希薄化の影響を受けないため、インフレヘッジとして有効であり、また当社の財務戦略にとっても優れた追加資産だ」と述べた。

Rumbleへのビットコイン統合の詳細やビットコインの未来については、以下に挙げた「Bitcoin 2025」でのパブロフスキー氏とドナルド・トランプ・ジュニア氏との対談動画で閲覧可能だ。

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