Home記事ビットコインで運営されているウガンダの孤児院が、ピザ・デーに遠足を開催

ビットコインで運営されているウガンダの孤児院が、ピザ・デーに遠足を開催

国際的なビットコイン寄付によって運営されているウガンダ孤児児童センターを支援するチームは、ビットコイン・ピザ・デーに動物園への遠足を敢行。これは、15年前にラズロ・ハニエツがビットコインでピザ2枚を購入したときのように、「どんなことでも可能だ」ということを子どもたちに示すための取り組みだった。

2025年5月22日、Bitcoin Kampalaビットコイン・カンパラ)コミュニティの一員であるウガンダ東部の「ウガンダ孤児児童センター」の子どもたちは、世界中から集まったビットコインの寄付のおかげで、動物園まで遠足に出かけることができた。

孤児院への資金援助と運営を支援するチームは、ビットコイン・ピザ・デーにこの旅行を企画。子どもたちの多くは、孤児院のある村から出たことがなかった。そこで、この遠足は、2010年5月22日にラズロ・ハニエツ氏が2枚のピザを1万 BTCで購入し、ビットコインで商品やサービスの支払いが可能であると世界に示したように、「何でも可能だ」ということを孤児たちに伝えるために実施された。

「子どもたちに希望を与え、可能性に対して心を開いてもらうために、私たちはこの旅行を企画しました」と、ビットコイン・カンパラの創設者であるBrindon Mwiine(ブリンドン・ムウィネ)氏は「Bitcoin Magazine」に語った。

「昨年、生徒たちにノートを渡して、夢を書かせることを始めたんです。クリスマスに何が欲しいかを尋ねると、子どもたちの答えはシンプルでした。首都を訪れること、動物をみること、旅行をすることでした」

「エンテベ動物園でのビットコイン・ピザ・デーは、ビットコインについて教えながら、子どもたちの夢を実現する完璧な機会になりました」

 

ビットコインで体験した“初めて尽くし”の日

ムウィネ氏はまた、この日は子どもたちにとって、初めての長距離バス移動、ナイル川横断、首都カンパラ訪問、動物園探索、ピザの試食という「初めて尽くし」の日だったと語った。

「“初めて”のことだらけの一日でした」とムウィネ氏は振り返り、「私やスタッフ、子どもたちが“家族”として一緒に体験を分かち合えたことが特別でした」と付け加えた。

Blink Walletのマーケティングチームのメンバーであり、ビットコイン・カンパラのチームとも活動しているEdith Mpumwire(エディス・ムプムワイレ)氏も、ムウィネ氏の意見に賛同した。

ムプムワイレ氏は、上記のX投稿に埋め込まれた動画で「この旅行は子どもたちにとって初めての経験です」と語った。

「子どもたちの多くはウガンダ東部出身で、ブギリにある小さな家で暮らしています。彼らはブギリから一度も出たことがないので、動物園を訪れるのも、囲いの外に出るのも、子どもたちにとって初めてのことです」と、彼女は付け加えた。

また、ムプムワイレ氏は、孤児たちがこの旅を経験することができたのは、国際的なビットコイン・コミュニティの支援のおかげでもあると指摘した。

「世界中のビットコイン・コミュニティが子どもたちの生活を支えてくれており、今回もそのおかげで、私たちは彼らをロードトリップに連れて行き、ミニ国立公園やビクトリア湖、たくさんの動物たちをみることができたんです」

 

「ウガンダ孤児児童センター(The Orphans of Uganda Children’s Center)」への寄付は、プロジェクトのGeyserページから行なうことができます。

 

Author

Frank Corva
Frank Corvahttps://frankcorva.substack.com/
Frank Corvaは、Bitcoin Magazineの政治担当リポーターです。
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