米国12月3日、ジャック・マラーズCEOが率いるTwenty One Capital社(以下、Twenty One)とCantor Equity Partners社(以下、CEP)は、両社の合併が株主によって承認され、Twenty Oneが間もなく上場予定であると発表した。
この投票については、マラーズ氏が4万3000人以上の登録者を擁するポッドキャスト、さらに50万人のフォロワーを誇るXで発表したため、個人株主から大きな注目を集めたようだ。投票はCEPの臨時株主総会で行なわれ、株主はすでに発表されていた両社間の事業統合案に加え、事業統合に関連するその他すべての議案を承認した。
同社が発表したプレスリリースによると、「株主総会の最終投票結果は、CEPが米国証券取引委員会(SEC)に提出するForm 8-Kの最新報告書に記載される予定」だという。
CEPの最終委任状およびTwenty Oneの最終目論見書に記載されているその他のクロージング条件が満たされ次第、関連取引は近日中に完了し、Twenty OneとそのA種普通株式は2025年12月9日にニューヨーク証券取引所で「XXI」のシンボルで取引を開始する予定だ。
同社はこの後、「沈黙期間(quiet period)」を終え、事業の将来について一連の発表を行なうと予想される。XXIは今年初め、Tether社とソフトバンク社から投資を受け、4万2000 BTCを購入したと発表している。これにより、同社は世界最大級のビットコイン保有企業のひとつとなり、マラーズ氏の運営する成長著しいビットコイン金融サービスアプリで、Cash Appの競合である「Strike」の顧客向けに新たな金融サービスを提供できるようになると期待されている。