KindlyMD社は、Nakamoto Holdings社との合併案について株主から正式な承認を得た。これにより、同社は市場で最大規模のビットコイン・トレジャリー企業のひとつとなる道を進み始めた。
合併に関する株主の書面での同意は、2025年5月18日に過半数の賛成をもって成立した。今後は米証券取引委員会(SEC)による審査と株主への情報通知書の配布を経て、2025年第3四半期中の取引完了が見込まれている。現在の契約条件に基づけば、情報通知書が郵送されてから20日後に、正式に合併が成立する予定だ。
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“We are pleased to achieve this important milestone in the merger process,” said Tim Pickett, CEO of KindlyMD. “As a combined company, we are excited to leverage Bitcoin’s dominance and real-world utility to strengthen our company and drive… pic.twitter.com/YPD3ajZFNf— KindlyMD (@KindlyMD) May 20, 2025
「この重要な節目を越えたことで、KindlyMDの株主に対してビットコインの潜在力を解き放つという目標に、また一歩近づいた。KindlyMDが、『ビットコインを企業のバランスシートの中核に据える』という私たちの未来へのビジョンを共有してくれたことに感謝している。世界中の資本市場の投資家が、この比類なき資産にアクセスできる環境を実現したい」と語るのは、Nakamotoの創業者兼CEOであるデイビッド・ベイリー氏だ。
Nakamotoは、ビットコインの中核原理に則った企業をグローバルに買収・統合し、ポートフォリオを拡大している企業だ。同社は、ビットコインを軸とした財務戦略とターゲット型買収を通じて、資本市場のインフラそのものを再定義することを目指している。
KindlyMDは、データ主導型の統合医療モデルを提供しており、個別の最適治療と代替医療の教育を通じてオピオイド依存の軽減と治療効果の向上を目指している。クリニックで提供される医療サービスは、米国のメディケア(高齢者向け公的保険)やメディケイド(低所得者向け公的保険)、民間医療保険によって補償されている。
KindlyMDのCEOであるティム・ピケット氏も、「今回の合併プロセスにおいて、この重要なステップに到達できたことをとてもうれしく思う。合併後の新体制では、ビットコインの優位性と実用性を最大限に活用しながら、企業基盤を強化しつつ、投資家に対して継続的で長期的な価値を提供してゆく」と、合併の戦略的意義を強調している。
※開示情報:Nakamotoは、「Bitcoin Magazine」の親会社であるBTC Incと提携しており、両社は世界初となる「ビットコイン・トレジャリー企業ネットワーク」の構築を進めている。BTC Incは、Nakamotoに対して一部のマーケティング支援を行なっている。詳細については、こちらのリンクを参照。