本日7月14日、ビットコインは12万3000ドルを超える新たな史上最高値を記録した。これは、企業による継続的なビットコイン購入と、米議会でビットコインに有利な法案の採決が控えていることによるものだ。ビットコインにとってこの瞬間は非常に大きな意味をもつ。過去1年間で価格は2倍以上に上昇、時価総額は現在2.3兆ドルに達し、世界で6番目に価値のある資産となった。
BREAKING: $123,000 BITCOIN 🚀 pic.twitter.com/csFusiZIpL
— Bitcoin Magazine (@BitcoinMagazine) July 14, 2025
「ビットコインの価格は、これまで水面下で積み上げられてきたものにようやく追いついてきた。これは、機関投資家の需要がビットコインのファンダメンタルズと一致し、固定供給量が設計通りに機能しているということだ」と、ブロックストリーム社CEOであるアダム・バック氏は語った。
この価格上昇は、今週の議会で複数の暗号資産関連法案の採決が控えているタイミングで起きた。主な法案には、デジタル資産に関する明確なルールを定める法案やステーブルコインを規制する法案などが含まれる。ドナルド・トランプ大統領がビットコインと暗号資産を「アメリカの未来の一部」とみなしているなか、トランプ政権下のワシントンではビットコインが大きな存在感を示しており、これらの法案はビットコインに大きな影響を与える可能性がある。
NEW: 🇺🇸 “Crypto Week” in the House starts today 👀
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現物ビットコインETF(上場投資信託)は、一日に新たにマイニングされるビットコインがわずか450 BTCであるにもかかわらず、毎日数千BTCを購入している。7月10日だけでETFは1万 BTCを取得、これは一日の採掘量の20倍以上に相当する。ブラックロック社のIBITはこの流れをリードしており、現在70万 BTC以上を保有し、運用資産額は840億ドルを超える。
JUST IN: Bloomberg says BlackRock’s spot Bitcoin ETF is its most profitable ETF 🚀 pic.twitter.com/9RKM8NEY8r
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Professional Capital Management社の創業者兼CEOであるアンソニー・ポンプリアーノ氏は本日のCNBCのインタビューで、「誰もがビットコインを欲しがっている」と述べ、ビットコインを「ウォール街でもっとも注目すべきショー」と呼んだ。また「ビットコインは常に分散型資産であり、他人が何をしようとまったく気にしない」と語った。
Welcome to the Greatest Show on Wall Street.
Bitcoin now has the full, undivided attention of the world’s largest investors.
I explain on @SquawkCNBC this morning. pic.twitter.com/IIkAJO2aNS
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ポンプリアーノ氏によると、ビットコインの価格急騰を牽引している要因は3つある。第一に、ETFへの資金流入が過去最高を記録していること。例えば、先週木曜日だけでも20億ドルに達している。第二に、第2四半期末でオプション契約が満期を迎え、ビットコイン価格への下押し圧力がなくなったこと。第三に、ビットコインの下落に賭けていた空売り筋がいまやポジションを解消せざるをえなくなっていること。
発行上限が2100万 BTCであるビットコインにおいて、現在の買いの熱狂は「デジタル・ゴールド」としてのビットコインの設計が試されている状況といえる。大手企業がビットコインを採用し、規制が明確化されるにつれて、この歴史的な価格到達は、さらなる大幅上昇の始まりにすぎないのかもしれない。