Bitdeer Technologies Groupは、2025年6月の未監査運営報告を発表し、自社マイニングの拡大、ハードウェア製造、インフラ開発の継続的な進展を明らかにした。
$BTDR June 2025 mining and operations update highlights:
✅ 30.6 EH/s total hashrate under management, with self-mining hashrate increased by 21% to 16.2 EH/s.
🔥 #SEALMINER A3 series almost ready for mass production, and A4 (5 J/TH) on track.
💪 Closed $375 M convertible notes;… pic.twitter.com/BD5IfscVoo— Bitdeer (@BitdeerOfficial) July 9, 2025
6月、Bitdeerは203 BTCをマイニングし、前月比4%の増加を記録。セルフ・マイニングのハッシュレートが21%増加し、16.5 EH/sに達したことが要因だ。「6月には自社マイニングのハッシュレートを21%増加させて16.5 EH/sとし、10月末までに目標の40 EH/sを達成する見通しだ」と、Bitdeerの最高事業責任者(CBO)であるMatt Kong(マット・コン)氏は述べている。
同社の新型マイニング機器「SEALMINER A3」は量産体制を確立しつつあり、コン氏によれば、テスト結果は「期待通り」とのこと。現在「SEALMINER A2」の製造能力は14.9 EH/sに達しており、そのうち5.3 EH/sが外部顧客に出荷、4.6 EH/sがアメリカ、ノルウェー、ブータンの自社施設に導入済み。さらに4.2 EH/sが目下輸送中だ。
さらに、「SEALMINER A4」のチップについても約5 J/THという予想電力効率を達成する見込みであり、計画通りの進行をBitdeerは確認している。
同社はグローバルなインフラの拡充も進めている。ブータンのJigmeling(ジムリン)サイトではすでに132 MWが稼働しており、追加の368 MWが2025年第3四半期末までに段階的に通電される予定。ノルウェーのTydal(タイダル)サイトでは70 MWが稼働中で、残りの105 MWも2025年第3四半期末までに稼働予定だ。
資金調達面では、Bitdeerは2031年満期の4.875%転換社債による3億7500万ドルの私募を成功裏に完了した。これは、同社が2025年6月30日付でラッセル2000®および3000®指数に組み入れられたことに続くもので、コン氏は「Bitdeerの継続的な成長と、テクノロジー分野のリーディングカンパニーとしての実績を反映した重要なマイルストーン」と評した。
Bitdeerは、高性能コンピューティング(HPC)とAI分野でも邁進しており、サーバーレスGPUインフラの拡充を進め、米国の大規模施設でのパートナーシップを模索している。
このアップデートは、Bitdeerが6月18日に発表した、データセンター拡張とASIC開発を支援するための3億3000万ドルの転換社債による資金調達に関する報告に基づいている。この資金調達は、同社にとって3度目の転換社債発行であり、ビットコイン・マイニングとAI機能の拡充を目的としている。

