ナスダック上場のビットコイントレジャリー企業ストライブ社(ASST)は、直近の購入で保有量を25,000BTCに伸ばした。20億ドル近くに相当する。
同社は月曜日、469BTCを平均約77,954ドルで購入したと発表した。Bitcoin Treasuriesによると、ストライブは引き続き、上場企業として5番目にビットコイン保有量が多い。ストラテジー、Twenty One、メタプラネット、MARAの4社がストライブを上回る。
マット・コール最高経営責任者(CEO)は月曜日、この週に調達した資本の100%が、同社の永久優先株SATAの売却によるものだったとXに投稿した。
テキサス州ダラスに本社を置くストライブの株価は、この発表を受けて6%超高で推移した。
The first billion’s the hardest. pic.twitter.com/1EDYiZ10TD
— Matt Cole (@ColeMacro) September 13, 2026
「最初の10億が一番きつい。」
ストライブは昨年、正式にビットコイントレジャリー企業として始動した。創業者はテック起業家のビベック・ラマスワミ氏だ。
2026年1月には、セムラー・サイエンティフィックの全額株式交換による買収を完了した。上場ビットコイントレジャリー企業が別の上場ビットコイントレジャリー企業を買収したのは、これが初めてだった。
他のデジタル資産トレジャリー企業と同じく、投資家がストライブ株を通じて増幅されたリターンを得られる、という考え方だ。同社は株式でビットコインを購入し、債務のないバランスシートを維持している。社債も信用枠もなく、下落局面で強制清算につながりうるレバレッジポジションも持たない。
債務がない点で、同社は他の主要なビットコイントレジャリー企業と異なる。
最大手のストラテジーをはじめ、他の主要なビットコイントレジャリー企業は、レバレッジを使ってこの最大の暗号資産を購入してきた。
コールCEOは同社について、債務がなく、マージン要件はゼロ、担保に供されたビットコインもゼロだと説明している。
