「ブルームバーグ」の報道によると、最大のビットコイン保有企業であるストラテジー社は、優先株式の売出規模を5億ドルから20億ドルに拡大した。この増額は、同社がさらなるビットコイン購入のための資金調達を継続するなかで、投資家の強い需要を反映している。
JUST IN: Michael Saylor’s Strategy increased the size of its raise to $2 billion to buy more bitcoin, Bloomberg reports.
— Bitcoin Magazine (@BitcoinMagazine) July 24, 2025
マイケル・セイラー氏率いる同社は、シリーズAの永久ストレッチ優先株を一株90ドルの価格で発行する予定だ。これは額面価格の100ドルを下回り、初期配当は9%となる。
ニューヨーク時間の木曜日正午に株式の価格が設定される予定で、モルガン・スタンレー、バークレイズ、モリス・アンド・カンパニー、TDセキュリティーズが資金調達を仲介する。新たな優先株は、普通株や、ストライクやストライドといった他の優先株よりも上位となるが、従来のストライフ優先株や転換社債よりは下位となる。
売却益は、ストラテジーの継続的かつ積極的なビットコイン蓄積戦略に沿って、ビットコインの追加購入に充てられる予定だ。「ブルームバーグ」によると、「ストラテジーの普通株は、ニューヨーク時間の木曜日午前10時58分時点で一株あたり412.31ドルで取引、当初の下落から持ち直し、横ばいの水準となった。これにより、同社の時価総額は1150億ドルに達した。今年、同株は7月23日水曜日の終値までで42.5%上昇している」。
ストラテジー社は、7月20日までの1週間で6220 BTCを7億4000万ドルで購入し、これまでに採掘された全ビットコインの3%以上を保有。これにより、同社のビットコイン総保有量は60万7770 BTCとなり、その価値は約720億ドルとなる。2020年以降、同社は普通株と優先株、そして社債によってビットコイン購入資金を調達。ブラックロック社のIBITを上回る、最大のビットコイン保有上場企業であり続けている。
ストラテジーの株価は、ビットコインの購入を開始して以来、3500%以上も上昇しており、ビットコイン自体も約1100%上昇している。一方、S&P500指数は同期間に約120%の上昇だった。
