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ストラテジー、優先株の日次配当を提案

ストラテジー、優先株の日次配当を提案

ByMatthew Di Salvo

ストラテジーの株主は、STRF、STRC、STRK、STRDの日次配当を承認するための総会への出席を求められている。

ビットコイントレジャリー企業のストラテジーは、優先株4銘柄の投資家に日次で配当を支払いたい考えだ。

企業として最大のビットコイン保有者である同社は金曜日、この変更について株主の承認を求めていると明らかにした。承認されれば、STRF、STRC、STRK、STRDについて、週末と祝日を含む毎暦日分の配当が、それぞれ翌営業日に支払われることになる。

「承認・採用されれば、再投資までのタイムラグが縮まり、流動性と市場効率が高まり、価格の安定性が増すと考えている」と、ストラテジーは声明で述べた。株主は10月28日の総会で、この提案について投票する。

「ストラテジーは、$STRF、$STRC、$STRK、$STRDについて日次配当を提案している。配当は週末と祝日を含む毎暦日に発生し、翌営業日に支払われる。経済条件は変わらない。今回の変更案は、価格の安定性、流動性、需要を支えることを目的としている。」

ストラテジーは今年、最大の暗号資産であるビットコインが弱気相場に入るなかで、積極的なビットコイン購入のペースを落とした。ナスダック上場の同社は代わりにバランスシートの保護に力を入れ、保有するビットコインの一部を売却した。

金曜日の発表は、この変更が投資家と普通株主の双方に利益をもたらすと主張した。

「これらの改善は、当社のデジタルクレジット商品の魅力と有用性を高め、優先株式による資本調達を効率的に行う能力を支え、ビットコイントレジャリー戦略の遂行に用いる資本市場のツールキットを広げることで、普通株主にも利益をもたらし得ると考えている」と、ストラテジーは声明で付け加えた。

ストラテジー(旧マイクロストラテジー)は法人向けソフトウェア企業で、2020年にビットコインの購入・保有へと転じた。

当初はインフレから株主を守るためにビットコインを購入したが、その後は積極的に買い増し、ビットコイントレジャリー企業へと姿を変えた。

投資家は現在、同社株を買ってビットコインへのエクスポージャーを高めることも、デジタルクレジット商品を通じて利回りを受け取ることもできる。

同社はかつて毎週月曜日にビットコインを購入していた。だが、随時BTCを売却して最大12億5,000万ドルの売却代金を得る可能性があるプログラムを発表して以降、購入のペースを落とした。売却代金はUSD Reserveに充てるほか、優先株の配当と支払利息の追加的な原資や、買い戻しの原資とする。

ストラテジーは月曜日に提出した書類で、先週950 BTCを7,570万ドルで購入したと明らかにした。8月以来の購入となる。

ナスダック上場の同社株(MSTR)は、ビットコイン価格の下落を受けて、過去1年で50%近く値を下げている。

ただ、同社がビットコインの購入を始めた2020年以降でみると、MSTRは1,000%近く上昇している。

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