4月初旬に開催された「MITビットコイン・エキスポ」で、筆者はMITメディアラボ傘下のデジタル・カレンシー・イニシアティブ(Digital Currency Initiative:DCI)所長のネハ・ナルーラ(Neha Narula)氏と直接話す機会を得た。
ナルーラ氏はかつてMITで学び、2015年に博士課程を修了している。彼女の研究分野は分散システムやデータベースにまたがり、特に中央銀行デジタル通貨(Central Bank Digital Currency:CBDC)の潜在的な欠点やリスクの分析に貢献してきた。
ナルーラ氏はこれまでに、ニュース集約プラットフォーム「Digg」の再構築に携わり、またGoogleではシニア・ソフトウェア・エンジニアとして勤務。大規模なデータの冗長複製および配信を行なう仕組み「Blobstore(ブロブストア)」の設計にかかわった経歴をもつ。
インタビューでは、MIT DCIの成り立ち、ビットコイン開発の研究分野でDCIの果たしてきた役割、さらにビットコインと暗号技術、ブロックチェーン技術全般における学術研究の意義と今後の展望について意見を交わした。
インタビュー映像は以下より視聴可能。
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Shinobi(シノビ)は、ビットコイン分野における匿名の独学教育者である。彼は、ニュースや技術に焦点を当てたビットコインのポッドキャスト「Block Digest(ブロック・ダイジェスト)」の共同ホストを務めたほか、ピーター・マコーマックと共に、非技術系ユーザーに技術的な概念をわかりやすく解説する「What Bitcoin Did Tech Show」にも出演していた。彼が自分について語るのは、これだけである。