チェコ国立銀行(CNB)の銀行理事会は本日の会合において、国際準備資産管理戦略の一環として、ビットコインを含む新たな資産クラスへの投資を評価する提案を承認した。理事会は、2024年の国際準備資産管理に関する報告を検討するなかで、この決定を下した。
JUST IN: 🇨🇿 Czech National Bank approves proposal to assess investing in additional asset classes, such as Bitcoin.
Yesterday, Czech’s National Bank Governor said it’s “worth considering” investing in Bitcoin. pic.twitter.com/Y2QnddNMCG
— Bitcoin Magazine (@BitcoinMagazine) January 30, 2025
CNBによると、この承認は過去2年間にわたる継続的な資産分散化に向けた取り組みの結果であるという。アレシュ・ミヒル総裁は、ビットコインが中央銀行の準備資産の分散化および収益向上に寄与し得るかを判断するために、この分析を提案した。しかし、CNBは直ちに変更が行なわれるわけではなく、分析結果が今後の方針を決定する指針となることを明確にした。
この発表は、ミヒル総裁が「フィナンシャル・タイムズ」紙のインタビューで、CNBの準備資産1400億ユーロの最大5%をビットコインに配分する意向を明言した翌日に行なわれた。この配分が実現すれば、チェコ共和国はビットコインを中央銀行のバランスシート上に保有する初の西欧諸国となる。ミヒル総裁は、ビットコインが特に準備資産管理および分散化において革新的なアプローチを提供し得ることを強調した。
計画が実施されれば、CNBのこの戦略は世界の中央銀行にとって破壊的な前例となり得る。これは、ビットコインを伝統的な準備資産戦略に統合するという潮流をさらに際立たせることになる。CNBは準備資産管理の四半期および年間報告書において、今後の調整について公表する予定だ。