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ルミス上院議員、CLARITY法案の投票を前に民主党を批判 「隔たりを埋めれば可決できる」

ルミス上院議員、CLARITY法案の投票を前に民主党を批判 「隔たりを埋めれば可決できる」

ByMatthew Di Salvo

暗号資産に前向きなシンシア・ルミス上院議員は、CLARITY法案はなお通せるとしたうえで、それには民主党側の「さらなる妥協」が必要だと述べた。

共和党のシンシア・ルミス上院議員が、長らく成立が待たれている暗号資産のCLARITY法案をめぐり、民主党を改めて批判した。

ルミス議員は米国時間の火曜日、Xへの投稿でSemaforの記事に反応した。同記事は、上院が翌週に復帰した際に法案は不成立に終わる可能性が高いと共和党の上院議員らが語っている、と報じていた。

議員らの間では、長らく待たれてきたこの暗号資産の市場構造法案について、5週間の休会に入る前の8月に重要な投票が行われるとの期待があった。しかしそれは延期され、上院は翌週に投票を行うことになった。

「速報:🇺🇸 米上院は本日から1週間後、CLARITY法案について手続き上の討論終結(クローチャー)投票を行う。シンシア・ルミス上院議員は、翌週に可決できなければ「2020年代が終わるまで、これに現実的に挑む機会は二度と来ない」と述べている 👀 可決を!👏」

「この法案が不成立に終わるとすれば、それは倫理が理由ではない。消費者を保護し、デジタル資産における米国の主導的地位を確固たるものにし、違法金融の取り締まりに向けて法執行機関に権限を与える超党派の法案に、民主党が共和党とともに賛成しなかったからだ」とルミス議員は書いた。

ルミス議員は、民主党が「変更を要求」し続けており、その変更は将来の規制当局が「暗号資産業界を潰す」ことを許しかねないと述べた。

「その隔たりを埋められれば、CLARITY法案を可決できると確信している。ただし、そのために必要なのはホワイトハウスではなく、民主党側のさらなる妥協だ」とルミス議員は付け加えた。

ルミス議員はこれまでにも、CLARITY法案が潰れるとすれば、それは民主党が潰したからだと述べている。ルミス議員をはじめとする暗号資産に前向きな議員らは、法案を意図的に押しとどめていると見る政治家を批判してきた。

CLARITY法案は、どのデジタル資産が証券、コモディティ、ステーブルコインにあたるかを区別し、規制当局間で監督権限を正式に分ける枠組みを定める案だ。

昨年7月に下院を通過したものの、今年に入って停滞している。主な理由は、顧客にステーブルコインの利回りを支払うことをめぐって、銀行業界のロビー団体が暗号資産企業と衝突したことにある。

倫理の問題に対応する新たな草案は7月から出回り始めた。政府関係者が暗号資産を宣伝したり、暗号資産で利益を得たりすることを禁じる内容で、民主党はトランプ大統領の家族がそうした行為を行っているとして批判してきた。

こうした変更にもかかわらず、民主党の議員グループは、法案はなお不十分だとして修正を求めた。

ドナルド・トランプ大統領は、この法案を成立まで持ち込むよう議員らに促してきた。8月には、米国が「ビットコインと暗号資産における揺るぎない主導者」であり続けるためには、この「非常に、非常に強力な法案」を可決しなければならないと述べた。

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