Home記事Tether CEOパオロ・アルドイーノ「テザーは世界最大のビットコイン・マイナーになる」

Tether CEOパオロ・アルドイーノ「テザーは世界最大のビットコイン・マイナーになる」

Tether(テザー)のCEOパオロ・アルドイーノは、同社による投資、技術革新、そしてビットコイン・マイニング事業について語った。

ラスベガスで開催された「Bitcoin 2025」において、TetherのCEOであるパオロ・アルドイーノ氏は、同社による投資、技術革新、そしてビットコイン・マイニング事業について登壇した。

「昨年、当社は130億ドルの利益を上げた。現在、米国債に1200億ドルもの資産を保有している。そして我々は、その多くをビットコインに再投資していくことを約束した。現在、企業として保有しているビットコインは10万BTCを超えている。」

「ビットコインは完璧だ。金(ゴールド)は不完全だ。」

アルドイーノ氏は、Tetherとビットコインとの関係の歴史についても少し触れ、「我々はビットコインとともに生まれた企業だ。皆、心の底からビットコインを信じている。Tetherの全員がビットコインを愛している。」

また、ビットコインの国家的導入を進めてきたエルサルバドルについても、「我々の本社はエルサルバドルにある。ビットコインの元祖国家だ。我々はエルサルバドルを全面的に支持している」と述べた。

スピーチの中で、アルドイーノ氏はテザーが「世界最大のビットコイン・マイナーになる」という重大な発表を行なった。

「我々はエネルギー生産とビットコイン・マイニングに20億ドル以上を投資してきた。実際はもう少し大きな額だ。これまであまり公にしてこなかったが、現実的に見て、年末までにテザーは世界最大のビットコイン・マイナーになると考えている。これは上場企業すべてを含めても、という意味だ」と述べた。

同社が開発した「企業のためではなく社会のための」新たなAIシステムについても紹介した。

「私は自分のAIエージェントに、ノンカストディアル(自己管理型)のウォレットを持たせたい。そこにいくらかの資金を渡すことで、そのAIエージェントが私のために働いてくれるようになる。つまり、他人のルールや条件の下で働くのではなく、自分の意思で動く存在になる。我々は最近、自社のAIプラットフォームを発表した。名称は『QVAC(クバック)』だ。」

締めくくりに動画プラットフォーム「Rumble(ランブル)」との投資・提携について触れ、新たなプロジェクトを明かした。「我々は現在、ランブルと連携して『Rumble Wallet』を立ち上げようとしている。それはビットコインを最優先にしたウォレットで、少しだけステーブルコインにも対応したものになる予定だ」と語った。

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