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英財務相、ファラージ氏の「ビットコイン口座」を痛烈批判

英財務相、ファラージ氏の「ビットコイン口座」を痛烈批判

ByMatthew Di Salvo

英国の財務相が、ビットコイン支持を掲げるリフォームUK党首を批判した。

英国のジョン・ヒーリー財務相は、リフォームUK党首ナイジェル・ファラージ氏を痛烈に批判したとみられる。

月曜日の演説で財務相は、親暗号資産派の国会議員であるナイジェル・ファラージ氏を「ビットコイン口座を持つリズ・トラス」と評した。

リフォームUKを率いるファラージ氏は、最近、暗号資産分野の起業家から寄付を受けたとして批判を浴びている。リズ・トラス氏は英国で在任期間が最も短かった首相で、借り入れ頼みだった2022年のミニ予算が強く批判された。

「ナイジェル・ファラージ氏は、自分が庶民の味方だと皆さんに思わせたがっている」とヒーリー氏は述べた。「だが経済に関して言えば、彼はビットコイン口座を持つリズ・トラスだ」

ヒーリー氏はさらに、主要政党である労働党は「財政規律を通じて、良質な仕事を通じて、強い産業を通じて」英国が前進できるよう後押しすると述べた。

ヒーリー氏の発言は、Xのビットコインコミュニティから批判を受けた。そこでは、「ビットコイン口座」とはそもそも何なのか、という疑問も出ていた。

「どうやら『ビットコイン口座』なるものが今では存在するらしい」と、Xアカウント「Simply Bitcoin」は投稿した。「英国を動かす側の一人から出た、信じがたい話だ」

ポピュリストのファラージ氏は、長く親暗号資産の立場をとってきた政治家だ。2020年以降、ビットコインを主に個人の自由の問題、そして国家による通貨管理への反対の問題として位置づけてきた。

ファラージ氏はまた、英国の民間銀行クーツから口座を閉鎖され、それをきっかけにデジタル資産への関心を強めたと語っている。

昨年には、ラスベガスで開かれたBitcoin 2025カンファレンスで、次期首相に選ばれた場合は暗号資産のキャピタルゲイン税を大幅に引き下げ、イングランド銀行にビットコイン準備金を設けさせると語っていた。

リフォームUKは今年、テック起業家でテザーの投資家であるクリストファー・ハーボーン氏と、現在は閉鎖された暗号資産取引所BitMEXの創業者の一人であるベン・デロ氏から、多額の寄付を受けたとして批判を浴びている。

ロンドン警視庁は、リフォームUKが海外からの寄付を禁じる規則に違反したとの報道を受けて、捜査を開始した。リフォームUKは不正を否定し、捜査には協力するとしている。

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