ビットコインの上場投資信託(ETF)は、若い投資家が成長するにつれて金ETFの3倍の規模になる可能性がある。ETFの専門家がそうした見方を示した。
ブルームバーグのシニアETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は木曜日、Bitcoin Magazine TVに出演し、ビットコインの価格は現在ボラティリティーが高いものの、今後は変わっていくだろうと述べた。
ビットコインETFは、米証券取引委員会(SEC)が10年にわたって却下を続けた末、2024年に上場した。ETFとして史上最も成功した立ち上げとなり、Coinglassのデータによると、現在の運用資産は1,000億ドル近くに達している。
JUST IN: Bloomberg Senior ETF Analyst Eric Balchunas says Bitcoin ETFs will ultimately triple gold 👀
“I think as the younger investors get more money and grow up with Bitcoin as their store of value, I do believe that Bitcoin ETFs will triple gold in assets.” pic.twitter.com/GU3lp3KIuf
— Bitcoin Magazine (@BitcoinMagazine) September 17, 2026
「速報:ブルームバーグのシニアETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏、ビットコインETFは最終的に金の3倍になると発言 👀 「若い投資家がより多くのお金を手にし、ビットコインを自分たちの価値保存手段として育っていくにつれて、ビットコインETFは資産規模で金の3倍になると本気で考えている」
「ビットコインETFは資産規模で金の3倍になると本気で考えている」とバルチュナス氏は語った。
「私はいつも、ビットコインは10代の金のようなものだと言っている。金には5,000年の歴史があり、聖書には450回登場する。それだけ古いということだ。一方、ビットコインは17歳だ」
バルチュナス氏はさらに、政府が野放図な支出を続け、物価が高くなりすぎるなかで、若い世代が最終的にビットコインに引き寄せられる可能性があると述べた。
同氏によると、Z世代はいま、社会主義的な政治家に票を投じることで政府の財政赤字やインフレに反発しているが、ビットコインのほうが良い選択肢になり得る。政府がビットコインを没収できないからだという。
検閲耐性はビットコインの売りの一つだが、投資家の関心はむしろ、通貨価値の下落に対するヘッジとしてビットコインを買うことに向いているようだ。
いわゆるディベースメント取引は昨年盛り上がり、2026年に入って再び人気を集めつつある。ドル安が進むなか、投資家は金やビットコインのような利回りを生まない資産を買っている。
バルチュナス氏は、ビットコインの価格のボラティリティーが下がるにつれ、大手機関投資家が価値保存手段としてビットコインを買うことに関心を強めるだろうと付け加えた。
ビットコインは2025年、その短い歴史のなかで最もボラティリティーの低い1年を記録した。
「そのボラティリティーと相関が金に近づいたら、要注目だ」と同氏は述べた。
「そのときが転換点になると思う。大手機関投資家でさえ『よし、ようやく、ある種の信頼できる価値保存手段として、場合によっては安全資産や代替資産としても使える段階に来た』と考えるようになる」





