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ストラテジー、優先株STRCを買い戻し ビットコイン購入は見送り

ストラテジー、優先株STRCを買い戻し ビットコイン購入は見送り

ByMatthew Di Salvo

ビットコイントレジャリー企業のストラテジーは、ビットコインの購入を再び見送っている。

ビットコイントレジャリー企業のストラテジー社(MSTR)は、先週もビットコインを購入しなかった。ナスダック上場の同社によれば、代わりに優先株STRCを1億3,900万ドル分買い戻した。

米国時間の月曜日に米証券取引委員会(SEC)へ提出された書類によると、同社は9月8日から13日にかけて、STRC優先株142万株を約1億3,930万ドルで買い戻した。

同社の保有量は引き続き845,050 BTCで、足元の価格では662億ドル相当になる。現金残高はUSD ReserveとUSD Cashの2つで、それぞれ51億ドルと13億ドルだ。

ストラテジーは$STRCを1億3,900万ドル分買い戻した。2026年9月13日時点で、当社は845,050 $BTCと64億ドルのUSD Assetsを保有している。$MSTR

企業として最大のビットコイン保有者であるストラテジーは今年、この最大の暗号資産を予測可能なペースで買い続けるやり方から、株式の買い戻しと現金準備の積み増しへと軸足を移した。

保有するBTCを少量ながら売却したことさえある。創業者で会長のマイケル・セイラー氏が「ビットコインは決して売るな」と説いてきたことで知られるにもかかわらずだ。

8月最終週には10週間ぶりにビットコインの購入を再開し、3億7,000万ドル近くを買い入れた。

それ以降、ビットコインは一切購入していない。

同社株は月曜日、3%高で推移していた。同株は2024年11月に最高値を付けて以降、75%を超えて値を下げている。ビットコインが、かつては夢物語とされ長く待ち望まれていた10万ドルの大台を超えたのは、その1カ月後だった。

ストラテジー(旧マイクロストラテジー)は法人向けソフトウェア企業で、2020年にビットコインの購入・保有へと転じた。

当初はインフレから株主を守るためにビットコインを購入したが、その後は積極的に買い増し、ビットコイントレジャリー企業へと姿を変えた。

ストラテジーは直近のビットコイン売却を擁護してきた。フォン・リー最高経営責任者(CEO)は、同社のバランスシートは今や「盤石」だと述べている。

7月の四半期決算で、ストラテジーは82億2,000万ドルの損失を計上した。だがリー氏は、足元の評価損は心配には及ばないと投資家に説明した。

「われわれは暗号資産経済のJPモルガンだ。だから、84万BTCのうち1,000BTCを売るかどうかは、私にとってこの議論とは関係がない」と、リー氏はその後のインタビューで述べた。

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