創業者で会長のマイケル・セイラー氏によると、ストラテジー社(MSTR)は、ビットコイン価格の上昇によって前四半期に210億ドルの評価益が生じ、黒字に戻った。
米国時間の月曜日に提出された書類によると、ナスダック上場の同社はまた、先週2,870万ドルを投じて334BTCを購入した。同社株はニューヨーク市場の取引序盤に上昇した後、わずかに値を下げ、直近では2%近く高い水準で取引されていた。
BTC価格は今年の第3四半期に40%超上昇し、ここ数年で最も好調な3カ月となった。
Strategy reports a $21 billion gain on digital assets in Q3 2026. Last week, we acquired 334 $BTC and repurchased $176M of $STRC. As of 10/4/26, we hold 848,000 BTC and $5.7B of USD Assets. $MSTR https://t.co/jvwiJahdMm
— Michael Saylor (@saylor) October 5, 2026
ストラテジーは、2026年第3四半期にデジタル資産で210億ドルの利益を計上したと報告する。先週、当社は334 $BTCを取得し、$STRCを1億7,600万ドル分買い戻した。2026年10月4日時点(原文表記 10/4/26)で、当社は848,000 BTCと57億ドルのUSD Assetsを保有している。$MSTR https://t.co/jvwiJahdMm
直近のBTC価格は8万5,655ドル近辺で、24時間では横ばいだったが、30日間では8%超上昇していた。
ストラテジーはまた、優先株STRCを1億7,600万ドル分買い戻したと明らかにした。企業として世界最大のビットコイン保有者である同社の保有量は84万8,000BTCで、10月5日時点の価格で約726億ドル相当となる。
同社株は、BTC価格が2025年末と今年上半期に急落して以降、打撃を受けてきた。
ストラテジー株は、この暗号資産へのエクスポージャーを高める目的で投資家に買われている。投資家は同社のデジタルクレジット商品を通じて利回りを受け取ることもできる。
ストラテジー(旧マイクロストラテジー)は、随時BTCを売却し、最大12億5,000万ドルの売却代金をUSD Reserveに充てるほか、優先株の配当と支払利息の追加的な原資や、買い戻しの原資とする可能性があるプログラムを発表して以降、ビットコイン購入のペースを落とした。
同社は今年、ビットコインの売却に踏み切らざるを得ない場面さえあった。その後はこの売却を擁護しており、ストラテジーのフォン・リー最高経営責任者(CEO)は投資家に対し、同社は今や「盤石なバランスシート」を持っていると語った。
7月の四半期決算で、ストラテジーは82億2,000万ドルの損失を計上した。だがリー氏は、当時の評価損は心配には及ばないと投資家に説明した。





