7月7日、CleanSpark社(NASDAQ:CLSK)は、2025年6月に685枚のビットコインをマイニングし、そのうち578枚を平均価格10万5860ドルで売却して6100万ドル超の収益を上げたことを発表した。これは同月の出来高加重平均価格(VWAP)を446ドル上回っている。
Introducing $CLSK‘s June Bitcoin mining update as of June 30, 2025:
*Bitcoin produced in June: 685
*Operational hashrate: 50.0 EH/s
**First Bitcoin miner to achieve milestone entirely through fully self-operated infrastructure ⭐️
**9.6% month-over-month increase 💫
*Average… pic.twitter.com/cJsQ50rAcB— CleanSpark Inc. (@CleanSpark_Inc) July 7, 2025
CleanSparkのCFOであるゲイリー・A・ヴェッキアレリ氏は、「わが社の初期戦略が稼働し、スポット販売プログラムとデリバティブのオーバーレイを通じて、コンセプトを実証するポジティブな成果がみられている。6月のビットコイン1枚あたりの平均売却価格は、通常の手数料を差し引いた後で10万5860ドルとなり、同期間のVWAPを446ドル上回った。これはデリバティブ取引によって得たプレミアムを含まない数字だ。戦略はまだ進化の過程にあるが、わが社の財務チームが遂行している機関投資家レベルの規律と実績を誇りに思う」と報告。
現在、CleanSparkは24万1227台のマイニングユニットを運用しており、ビットコイン・トレジャリーとして1万2608 BTCを保有している。ビットコインはすべて自社でマイニングしたもので、総保有量は世界の上場企業中で第7位にランクされている。
CleanSparkのCEO兼社長であるザック・ブラッドフォード氏は、「わが社は、完全自社運営のインフラによって50エクサハッシュ/秒(EH/s)の運用ハッシュレートを達成した初のビットコイン・マイナーとなった。これは前月比で9.6%の増加で、フリート全体のエネルギー効率も16.15J/Thへと向上した」と述べた。
さらに、同社は179メガワットの電力容量を新たに確保したことを発表。これは今後10EH/s超のハッシュレート拡張を支えるものであり、米国内の4州で進行中のインフラ拡張策の一環となっている。現在、CleanSparkは契約済みの987メガワットのうち、808メガワットを使用している。
さらに、ブラッドフォード氏は「世界中の企業がビットコインによって強化されたバランスシートの価値を認識し始めている。実際、企業によるビットコイン取得はETF(上場投資信託)の純流入を3四半期連続で上回っている。CleanSparkは当初からこの時に備えて戦略をたててきた。市場でビットコインを取得する代わりに、わが社は地理的に分散されたデータセンターインフラへの投資を行ない、低コストのエネルギーを活用して市場価格を大きく下回るコストでビットコインを生産できる体制を整えてきた」と強調。
ブラッドフォード氏は最後に、「特に、COOのスコット・ギャリソンとCTOのテイラー・モニグの粘り強さとリーダーシップに感謝している。CleanSparkには才能豊かなチーム、強固なインフラ、確保済みの電力契約が揃っており、今後もさらなるスケールアップに向けて万全の体制が整っている」とコメントした。